まりも屋の馬房
血統をメインに馬を見て出資を検討するブログ。馬体に関しては一切自信がありません。自身の備忘録としての機能がメインです。

11月下旬から2月上旬の出資馬

11月中旬にブラックバゴとストロングタイタンのワンツーがあって浮かれておりましたが、
その後は出走に関する記事を書いておりませんでした。
ここらで出資馬の近況を書きつつここ2ヶ月半ぐらいの出走を振り返りたいと思います。

○ブラックバゴ:中山金杯4着→AJCC出走回避
中山金杯は大外から追い込むも僅差の4着。
最後方待機の分届かなかった感じで、騎手からも位置取りの差というコメント
がありました。
中1週でAJCCに向かう予定も最終追いきりで鼻血を出して出走回避。
現在は北海道で静養中。
AJCCは勝利の気配を感じていたので残念でしたが、何より馬が無事だったのが
幸いです。
繰り返すこともあるので十分に休んでもらって、夏ごろに復帰してもらえれば
と思っています。
重賞で十分に勝ち負けできる実力は持っていますので、今年は是非とも重賞を勝ちきってもらいたいです。

○ストロングタイタン:ディセンバーS7着→放牧(裂蹄)
秋3走目で勝利を期待しましたが伸びずに7着。
寒い時期は良くないとのことで放牧に出ました。
そしてまたもや裂蹄。
個人的には1月2月の厳冬期は怪我をし易いですし、競争馬はきっちりと休める期間が基本的に無いので、これは良い休養期間ととらえています。
幸い程度は軽めのようですので、ゆっくりと疲れを癒して5月6月ぐらいからまた頑張ってもらいたいです。
この馬も今年中に重賞制覇を見たい1頭。

○アルーアキャロル:シャングリラ賞3着→骨折、放牧、去勢
競馬は惜しかったんですけど、脚元がねぇ。
3年連続4回目の骨折。
とにかく無事に競馬ができるようになって欲しい。
秋口ぐらいの復帰になりそうですが、この馬に関してはとにかく無事でいて欲しいです。

○クワッドアーチ:500万下6着→放牧
ずっと2桁着順が続いていましたが、久しぶりに期待の持てる競馬でした。
馬体を見るともう少し走れても良いと思います。
権利が取れなかったので放牧に出ましたが、次は掲示板を期待します。

○リゾネーター:ベテルギウスS15着→放牧
レースでは全く走る気が無かったように見えました。
賞金が足りずに出走自体が難しい状態のうえ、気性的に難しいところがあって上手くいってないですね。
昨日のレポートでは膝裏云々も言われていますし、6月の降級までゆっくり休んでもらいたい。
ブラックバゴのように、1000万下からの再出発で再度重賞まで登りつめる姿を楽しみたいと思います。

○ジャックローズ:新馬3着→未勝利1着→共同通信杯出走回避、放牧
新馬戦は道中の位置取りもあって3着に敗れましたが、その後の未勝利戦で見事に勝ち上がりました。
さらに短期放牧を挟んで共同通信杯を目指しましたが筋肉痛のため回避。
追いきりの動画を見ると精神的な部分も含めていっぱいいっぱいだったんじゃないかと思いますし、大きな怪我をする前に回避できて良かったです。
その後の状況はわかりませんが、とにかく軽症を願います。
まだまだ成長の見込める馬体ですし、ダービーについても諦める時期ではありません。
祈りつつ、ワクワクしつつ、活躍を見守りたいと思います。

○ダイアトニック:新馬1着→放牧→2/17 500万下出走予定
道中はかなりの不利を受けながらも直線で見事に差しきり、新馬戦を勝ちました。
放牧を挟んで来週の東京で復帰予定。
調整過程も順調ですし期待が膨らみます。
NHKマイルカップに向けての予行演習も兼ねていると思いますし、頂点に向かって1つ1つ経験を積んでいって欲しいです。

○ブラストワンピース:ゆりかもめ賞1着
新馬戦の末脚には驚きました。
球節の不安がありましたが幸い脚元も無事で、今回のレース前追いきりでも相当動けそうな気配を感じていました。
レースでは直線でまたも鋭い末脚を繰り出しての勝利。
個人的には上の2頭よりも期待度は低く、また、距離適正も2000mぐらいまでと読んでいたので色々と驚いています。
配合の分析力が不足しているのを痛感いたしました。
次は青葉賞が有力だと思いますが、順調に行けば良い勝負になると思います。
ダービーに向けてワクワクさせてもらいます。



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今さらながら14年産出資馬を振り返る

明けましておめでとうございます。
今日までの3日間正月競馬が開催されました。
シルクはいきなり重賞を3つ勝ちましたので良い思いをされた方が多かったのではないでしょうか?
私の愛馬は直線勝負で4着でした。かなり残念・・・

さて、14年産馬の未勝利戦が終了して4ヶ月ぐらい経ちますが、反省というか自分の出資がどうだったかを振り返らないと先には進めないのでやっておこうと思います。

まず、この世代は(今言うと後だしに聞こえると思いますが)、リスト発表の段階から候補馬が極端に少なかったです。
馬体や厩舎を見て更に数が絞られて、直ぐに出資したい馬はゼロ。成長を見てというのが3-4頭だった記憶があります。

そういう中で様子見が本格的に難しくもなってきていて、1頭は出資しておこうということで候補馬の中で組み合わせを考えて出資したのがリバーサルフィルム。

当時書いた記事がコレ

配合的にはまずまずなんですけど、これ位の配合だとしっかりと馬体を見ておかなくてはならないです。
そして、ちらっと書いてますけど「トモの送り」が致命的でした。
デビュー戦のパドックで「これはかなり厳しい」と感じました。
トモの踏み込みが浅い・・・というか全然無い。
最終的に芝で勝ちきれそうなところまでいきましたけど、この馬に関しては僕の選馬に問題がありました。

この辺を募集時点で見抜くのは難しいですね。
厳しく見すぎると後で改善する馬も除外してしまいますし、見極めのラインが今も見えていません。

次に出資したのがアステロイド
続いて3頭目が追加募集のリゾネーター。

当時書いた記事がコレ

アステロイドの方は、7-9代目の血の押さえ方が雑なんですけどステイヤーとしての資質は十分でした。
芝の2000mを超えるレース(2200m-2600m)を5回くらい使ってもらえれば勝ち上がりのチャンスはあるかな、と。
そして芝の長距離路線だと層自体は薄いので、長く走って貰えるんじゃないかと期待したんですが・・・
結果は2歳の12月に骨折して結局芝の2000mを超えるところは使ってもらえず。
アクシデントがあったので仕方ないですけど、勝ちに対する執念を感じなかったのでもうこの厩舎の馬には出資しないと思います。

最後に、リゾネーターの方は大体自分の期待通りというか思った通りの走りを見せてくれています。
3歳の春にオープンを勝つとは思ってなかったですけどね。
ここ最近は気性の問題が出てきているようなので、厩舎の方には頑張ってもらって上手く克服してもらいたいと思います。
個人的には調教にも乗ってくれている木幡騎手がこの馬の事を一番分かってくれていると思っています。
世代唯一の生き残りとして、地方重賞&地方G1をたくさん勝ってくれる事を期待しています。

締めですけど、結果的にもこの世代の1次募集は例年に比べて小粒でした。
それを自分の感覚で体験・確認できた事が何より一番の収穫です。
以前は募集馬の世代間の差はほとんど無いと思っていたので、1頭しか勝ちあがれなかったですけど、この失敗をこの先に活かしていこうと思います。

11月18日と19日の競馬

久しぶりの更新になります。
今年の夏はくっそ暑い・・・などと思っていましたが、あっという間に冬になって朝布団から出るのが辛い・・・

さて、先週は土曜日のアンドロメダSにブラックバゴ&ストロングタイタンが出走し、
見事にワンツー。
日曜日の東京新馬にはブラストワンピースが出走し、見事に新馬勝ち。

滅多にないことですので少し調子に乗らせていただきますよ・・・


( ゚∀゚) < 我が軍は圧倒的ではないかっ!

( ゚∀゚) < アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



・・・とはいえ、重馬場2連戦のストロングタイタンは脚元大丈夫かなー?とか、
球節に不安のあったブラストワンピースは直線で横にワープして脚元は無事かなー?とか、色々心配しています。

レースを振り返りますと、ブラックバゴは3コーナーの下り坂が思いっきり嵌ったな、と。
何故か頭の高い走りで、いつも直線での加速に物足りなさを感じていましたが、今回はこれまでにないスムーズさを感じることができました。
次走は中山金杯が候補のようですが、私はこの馬に限っては距離適正よりもコース適正を重視した方が成績が残せるような気がします。
ここから先3年ぐらいは、日経新春杯→京都記念→天皇賞・春→京都大賞典のローテもありなんじゃないかと。
3年で12走すれば3-4回は嵌まる気がしています。

ストロングタイタンの方は、1週前追いきりを自重した為か気持ち太目が残りましたね。
直線半ばでは馬群に沈むかと思いましたが、盛り返してくれて、一旦はブラックバゴに馬体を併せるところまで迫りましたし力は示してくれたと思います。
次は別定戦見たいです。

新馬戦のブラストワンピースの方は、4コーナーまでは良い位置につけてるなーと思っていましたが、直線に入って前3頭の隊列が崩れないのを見て(悪い意味で)「やったな」と思いました。
古馬のレースなら内1頭分の隙を突くんでしょうけど新馬戦であそこには突っ込めないですからね。
そしたら外にスルスルと3-4頭分移動してから前3頭を捉えにいって、抜き去ってしまいました。
上に書いたように脚元は心配ですが、この馬は結構(=僕が思っていたよりも)強いんじゃないかと喜んでいます。

最後に。
3頭の馬の調教師さんはじめ関係者の方々、ありがとうございました。
特に、池添騎手、ありがとう!
2つも勝たせてもらいました!!

今週はアルーアキャロルが出走予定。
先週出走の3頭とあわせて、どうか出走後まで脚元が無事でありますように!

ウイングステルス16 ~血統編~

こちらも満口ですので血統評価をしておきます。

marimoya

1.主導
主導はNashua5×6×4の系列ぐるみ。
血量的にNashuaよりも濃いクロスはなく、5代目以前に他のクロスを持たないため、位置的にもNashuaの主導は明確です。
(WildRiskは世代ズレ)

2.位置・配置
父方のWildRiskに世代ズレがありますが、他はクロスの世代も概ねそろっています。
良い配置かと言われれば微妙なんですけど、まぁ標準ぐらいはあると思います。

3.結合度
6代目以内でクロスしている馬を見ると、Swapsは主導と間接的な結合になります。
SwapsはHyperionーGainsboroughの系統ですが、この馬の配合においてはHyperionーGainsboroughの系統は少数派でもあり影響は少ないと思います。
他の血についても主導と直接結合ながら8代目9代目でかろうじて結合しているものもありまして、総合すると標準かそれより少し良いかというところです。

4.弱点・欠陥
父の母方に2箇所の弱点あり。
他にも危ういところもあって、血の押さえ方は良いとはいえない。

5.影響度バランス
8-4-2-7

6.種類・数
種類:56
数:292

標準的な水準。

7.質・傾向
血の質はどちらかというと低いです。

8.スピード・スタミナ
Nasrullahを父母にバランスよく配置し、Almahmoudのサポートも受けているためスピードは確保できています。
スタミナは明らかに不足しています。
どの距離に適正を持ったとしても、重賞クラスまでいくと「スタミナ不足でちょっと足りない」ということがあり得るかと思います。

総評
Nashuaを主導とした配合自体は、15年ぐらい前にあったもので、非常に古い形です。
似た配合にノーリーズンやチョウカイキャロルがいます。
両者はいずれもスタミナの核を持っていましたが、本馬にはそれが無く1枚劣ると思います。
当時のNashuaを主導とした配合馬は、日本の硬い馬場には疑問のあった配合が多く、実際にノーリーズンやチョウカイキャロルの競争成績が今一歩伸びなかったのは適正の問題があったと思います。
本馬の場合は、Nashua-Nasrullahの血に加えて日本適正抜群のAlmahmoudの血が加わっており、さらに、しっかりと能力参加できていますので、その辺で日本の馬場への適正不足を補えるのではないかと思いました。

クロスの感じを見ても、全体的にバランスの良い配合とは言えませんが、主導の明確性とその個性(古さと適正の補正)は際立っているので、現代の競馬でどんな走りを見せてくれるか楽しみにしています。

まりも屋の評価
◎□○△□□□□(3B)
芝:◎ 1600m-2000m
砂:○ 1200m-1800m

IK評価予想
○□□□□□□□(2B)

マハーバーラタ16 ~血統編~

満口になりましたし、詳細な評価をしても得も損も発生しないかと思います。
久しぶりに細かな評価記事を書いてみます。

marimoya

1.主導
主導はNorthernDancer5・7・5・6×6・4の系列ぐるみ。
母系のNatalma以下を系列ぐるみとすることでスピードを強調しています。

血量的にNorthernDancerよりも濃いクロスを持たない。
また、4代目以前に他のクロスを持たないため、位置的にもNorthernDancerの主導は明確です。

2.位置・配置
世代ズレも無く、クロスの世代も概ねそろっていて良好です。
LyphardクロスとNorthernDancerクロスの位置関係がマイナス材料になります。
強いて言うなら5・6代目でクロスしているHailToReason、Crepello、BuckPasser、Somethingroyal、SirIvor
の幾つかが7代目からクロス、もしくはクロスなしであればシンプルさが出て良かったかと思います。

3.結合度
現在の主流血脈であるNearco/Hyperion/Mahmoud/Teddyの4系統のうち、Nearco/Hyperion/Mahmoudの3系統をNorthernDancer内に収めることが出来ています。
Teddy系は間接的な結合となりますが、本馬においては全体的に血量が少なく結合が成立していれば十分と考えます。

4.弱点・欠陥
なし
非常にきめ細かく血が押さえられています。

5.影響度バランス
5-9-9-10

6.種類・数
種類:66
数:347
種類は多いが結合度が良いので問題ないです。
数も多いが全体的にきめ細かく血を押さえることができていて本馬においてはプラス材料ですね。

7.質・傾向
質は非常に高い。
ただし、質が高すぎることは欧州基準で見ると素晴らしいことですが、日本の馬場ではマイナス要素です。

8.スピード・スタミナ
NorthernDancerの系列ぐるみを主導とし、その中のNatalma-Almahmoud・NativeDancerの系列を強調しています。
CrepelloやBuckPasser、Princequilloといった良質なスタミナの血をNorthernDancer内に取り込むとともに、
NasrullahやRomanといったスピードの血も程よく取り込んで十分なスピードとスタミナを持つことが読み取れます。

総評
リニュアル後1番の配合馬だと思います。
日高時代を含めてもシルク史上1番じゃないかな。(調べてないですけどね)

純粋な評価ということであれば、LyphardクロスとNorthernDancerクロスの位置関係以外は、満点かと思います。

スタミナ優位は明らかなので、日本適正を考えると不安になる部分はあります。
その中で、BuckPasser内のBusandaはクロスしてない(※)とか、Crepelloクロスが6代目にあってその血量がやや抑えられているとか、Romanクロスでほんの少しスピードを補強したとか、ある程度スピードとスタミナのバランスを取ることは出来ていると思います。

あとはこの血を開花させることができるかどうか、です。
この点においても、前記事に書いた部分で「調教が積めない」という場合を除いては、ノーザン育成+主導の明確性を備えているというところで能力開花の可能性は高いと思います。

公式評価でどれ位の評価になるのか、また、どこを減点してくるのか楽しみです。


まりも屋の評価
◎□◎○○○◎◎(2A)
芝:◎ 1600m以上
砂:○ 1800m以上

IK評価予想
○○○○○○□◎(1A)


(※)以前にハーツクライ産駒の勝ち上がり率を調べたことがあります。
   2年分ぐらいのデータでサンプル数として十分で無い可能性がありますが、
   Busanda・WarAdmiralクロス無 > WarAdmiralクロス有 >> Busandaクロス有 
   という結果でした。
   他のクロスとの兼ね合いや、血量の問題もありますから考察として十分では
   ないですけど、一応Busandaクロスは無いほうが望ましいと思っています。

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