まりも屋の馬房
血統をメインに馬を見て出資を検討するブログ。馬体に関しては一切自信がありません。自身の備忘録としての機能がメインです。

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ハービンジャーその2

馬体に続いてハービンジャーの血統について書いてみます。
まず最初にオチを。

ハービンジャーは成功すると予想してます。
それもかなり派手に成功するんじゃないかと思ってます。
理由は下記を読んでもらえれば。

まずは血統表から。
ハービンジャー血統表

ハービンジャー自身はNorthernDancerの4×6×5×4を持っています。
これは最近の欧州の活躍馬なら結構普通かと思います。
でも、ハービンジャーは他とは違う個性を持ってます。

それは、NatalmaのクロスとAlmahmoudのクロス。
NorthernDancerの母系をマルっと系列ぐるみのクロスにすることができるのです。

これによってNorthernDancerのクロスは基本的にスピード勢力へと変化します。
(※基本的と書いたのは、他からスタミナのアシストがあれば、またクロスの効果が違ってくるためです)

つまり、その産駒は母にNorthernDancerが含まれていれば自動的に必要なスピードを確保することができます。
そして、重要なNorthernDancerのクロスの位置なんですが、これも程よい位置にあって主導の明確性を出しやすくなっています。

これらの利点はサンデーサイレンス産駒が日本で大成功した理由に似ています。

さらに、もう1つハービンジャーがいいのは「距離の融通性を備えていること」です。
マイルあたりから3000mあたりまでを広くカバーできます。

この適距離を大きく左右するのが、Crepello、Aurora、Donatelloのスタミナの血です。
これらをクロスすると、Blenheimを通してNorthernDancerにスタミナの血が流れ込みます。
スピード勢力だったNorthernDancerのクロスに、スピードを持続するためのスタミナが注入されます。
(主導となりやすいNorthernDancerとの結合度が良い)

一般的にスタミナの血は日本の馬場では不利とされています。
しかしこのDonatelloのクロスは日本適性に優れたスタミナの血です。
最近の馬で言うと、キズナ、オルフェーブル・ドリームジャーニーの兄弟、ゴールドシップ、ディープブリランテ、そしてラストインパクトもこの血を活かしています。

ハービンジャー自身はDonatelloのクロスを持っていて、キングジョージ(芝2400m)を走りきるスタミナを備えていました。
Donatelloをクロスしていなければ適距離はもっと短かったと思います。

まとめると、Donatelloクロスを活用すればクラシックディスタンスに適応できるスタミナを持ち、活用しなければマイル~2000mあたりに適距離を持つ。
サンデーサイレンスが母系のHyperion系統の有無や量で距離適性の長短を出していたのに似ています。

以上がハービンジャーの種牡馬としての分析です。
「言うほど活躍しなかった」、という状況になるとしたらNorthernDancerのクロスに日本適性が無かったという場合なんですが、現在の活躍馬を見ているとそれは大丈夫なんじゃないかと思います。

次回は、「どんな母馬に合うのか」というのを書いてみようと思います。



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