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まりも屋の馬房
血統をメインに馬を見て出資を検討するブログ。馬体に関しては一切自信がありません。自身の備忘録としての機能がメインです。

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サンガヴィーノ号 引退

marimoya


サンガヴィーノが引退しました。
15戦2勝[2-0-1-12]

引退原因は右前足の屈腱炎(損傷度40%)でした。
昨年の9月にデビューして1年余りの間に15戦。よく頑張ってくれました。
使い方には賛否があるかと思いますが、基本的にはこういう使い方をする調教師さんです。
その辺をわかっての出資だったので仕方ないと思っています。
ただ、この馬は2勝していますから4歳夏には降級できた訳で、そうすればもう1つ勝てたのではないかという思いはあります。
100%推測ですが、自前の育成場を使えなかったことが3歳の夏にここまで突っ込んだ使い方をした付加要因になったのかな、と思っています。

さて、この馬の出資に関して考えていたことをまとめておこうと思います。
まずは血統。下記は今の僕の評価です。
出資当時はもう少し良い評価をしていたように思います。

marimoya

1.主導
位置・配置的にはNorthernDancerとAlmahmoud、Swapsが5代目に並び明確性に乏しい。
血量を見るとNortherDancerが最優位で、AlmahmoudがNorthernDancerに含まれることを考えると、NorthernDancer-(Natalma)-Almahomoudがこの血統をリードしていると言える。

明確性には欠けている。

2.位置・配置
主導の明確性という視点からは割引き材料となるが、その他は世代ズレもなく標準的

3.結合度
5代目でクロスしているNorthenDancerとAlmahmoud、Swapsはそれぞれ直接結合できており、結合度は良い。
また、6代目を見るとPharamond/BanishFear/Palestin/LadyAngelaがクロスしている。
PharamondはPhalaris、LadyAngelaはHyperionで主導と直接結合。PalestinはSirGarahad=BullDogでSwapsと結合しているため主導とは間接的に結合している。
BanishFearはTheTetrarchで父父内Almahmoudと結合している。

土台となっているPharos-Phararis(16-15本)、Blenheim-Blandford(13-5本)、SirGarahad-Teddy(13-17本)、Man'oWar-FairPlay(14-8本)は全て直接、または間接的に主導に取り込めている。
総合的に結合度は良好。

4.弱点・欠陥
なし

5.影響度バランス
6-8-3-3

6.種類・数
58種類
345本
種類は標準的、数は多め

7.質・傾向
欧米の血が入り交じっているがうまく結合できており、まずまずの内容。

8.スピード・スタミナ
本馬は、NorthernDancerの中間断絶クロスを主導としてAlmahmoudを強調したタイプで、SS孫世代としてはよくあるタイプの構成をしている。
スピードはAlmahmoudやPharamond、スタミナはNorthernDancerやSwapsから。

NorthernDancerを4-5代目でクロスさせて主導とすると、Teddy系の血やFairPlay系の血との結合が難しくなるが、Swapsをクロスすることでうまく米系の血を取り込んでおり、これがこの馬の個性となっている。

2000m前後の中距離に適性を持つが、早い時計の勝負には向いていない可能性がある。
米系の血が強く出ればダートが主戦場になる可能性も。

まりも屋の評価
□□○○□□□□ (3B)

芝:□ 1800-2400m
砂:□ 1800-2000m

血統面からは主導の明確性こそないものの結合度に良さがあり、7-9代目にもきめ細かくクロス馬が並んでいて、これなら芝・ダートの中距離でそこそこやれると思いました。
馬体の方は1歳9月の時点では400キロ無い状態。すごく小さくて他の馬と比べても見劣りしていたものの、脚はまっすぐで非常に柔らかい歩様をしていました。
この時点では出資する気はなかったのですが、2歳4月のあたりで急に馬体が成長して一気に470キロを超えてきたことと、引き続き柔らかい動きをしていたので出資することにしました。

当時は3歳9月までに1勝。4歳夏までに2勝目。降級後に3勝目。
その後はうまくいけば準オープンで掲示板ぐらい。嵌まればローカル重賞を軽ハンデで!(父チアズブライトリーのイメージ)
という見立てでした。(つまり、800万円の馬にしては期待値が高かった!)
なので、3歳の2月に2勝して京都新聞杯に出走、ダービー出走の夢をすこしでも見せてくれたのは予想以上の活躍でした。

以前に出資した馬で菊花賞に出走した馬がいて、当時はかなりテンションがあがりました。しかし、ダービーとなると次元が違っていてトライアル(厳密には違いますが)に出るというだけでもう相当に嬉しかったです。

血統面からは、この馬で気になる点が2点あります。
1つ目は、成績が安定しなかったこと。
もう1つは1000万下で完全に頭打ちになったことです。

この辺については後々機会があれば考察してみようと思います。

サンガヴィーノ君、お疲れ様でした。
良いレースをたくさん見せてくれてありがとう!
ゆっくり休んで下さい。
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